年末にする最強の5つの質問

この時期になりますと
今年一年の振り返りと来年の計画を
立てるかと思います。
 
 
私自身もそうですし
お客様とのセッションの中でも
同様のことをしています。
 
 
 
その際に、
 
効果的そしてシンプルな
 
年末(期末)に最適な
「最強の5つの質問」をご紹介します。
 
 
まずは、ご自身に対して
問いかけてみてください。
 
 
では、参ります。。。
 
 
1.今年に一年を振り返り
自己採点すると100点満点で何点でしょうか?
 
 
2.加点ポイントはどのような点ですか?
 
 
3.減点ポイントはどのような点でしょうか?
 
 
4.あと10点上げるには何が必要でしょうか?
 
 
5.来年力をいれることは何でしょうか?
 
 
 
いかがでしょうか。
 
 
正直に言いますと
 
「最強の5つの質問」に答えるだけ
で後は何もいらないくらい
この質問は優れています。
 
 
 
自分自身が考えた後は、
部下やメンバーに問いかけて
 
 
そして、それを発表しあいましょう。
 
 
とてもよい節目になりますよ。ぜひ!
 
 
 
 

最後までお読みくださりありがとうございます。 

フォロワーシップが大切

今年はどのような年だったでしょうか?
 
 
私にとっては・・・
 
これまで何年もかけて取り組んできたことの
総括のような年でした。
 
そして来年は、いろいろな意味で
「リセット、リスタート」の年に
なりそうです。
 
 
あらたなテーマとして
重要性を感じているものがあります。
 
 
それは
「フォロワーシップ」です。
 
 
これまで「リーダーシップ」については
あらゆる角度から取り上げてきました。
 
「リーダーシップ」の重要性は
この先も変わることはありませんが、
 
それを支えるフォロワーの大切さを
とても感じるのです。
 
 
会社や組織を考えると・・・
 
リーダーとなる人よりも
リーダーについていく人
つまり「フォロワー」の方が
圧倒的に多いです。
 
その人達に対するリーダーの存在は
とても大切ですが、
 
「フォロワー」のあり方次第で
組織の成果は大きく変わってしまいます。
 
 
会社や組織には
達成すべき共通の目標があります。
 
その目標を達成するために
フォロワーはどうあるべきなのでしょうか?
 
 
リーダーの言うとおりに従う
決められたことをひたすら守る
不満があっても口にしない
リーダーの機嫌を忖度する
 
 
このレベルでは
目標達成は容易ではないでしょう。
 
 
目標達成できる組織のフォロワーは
 
受動的ではなく能動的
指示待ちではなく主体的 です。
 
 
リーダーを自律的に支援する
組織へ主体的の貢献する
 
そんな姿勢が、
本来の「フォローワーシップ」
だと言えます。
 
 
しかし、言葉で言うのは簡単ですが
 
このような姿勢をフォロワーに
求めることはこれまでありませんでした。
 
 
実際には
 
黙って上司の言うことに従え
自分勝手なことはするな
自分の立場をわきまえろ
 
というような扱いを
されてきたように思います。
 
 
 
強い組織を作るには、
 
フォロワー自体が成長することは
もちろんのこと
 
リーダー自体、会社自体が
考え方を変えていく必要を感じます。
 
 
この先も、組織における
「フォロワーシップ」について
考察を深めていこうと思っています。
 
引き続きこの場でも紹介していきますね。
 
ご期待ください。
 
 
 

最後までお読みくださりありがとうございます。 

頭の良い人とそうでない人の違い

仕事柄多くの人にお会いしますが、
 
 
成功する人とそうでない人
人から好かれる人と嫌われる人
周りに人が集まる人と去って行く人 などなど
 
 
分かれ目、境目がとても気になって
仕方がありません。
 
 
特に最近、興味があるのが・・・
 
 
頭の良い人とそうでない人の違いです。
 
 
 
先日会議で新しい提案をしたら
 
 
「前例がないから無理!」
 
そんな発言がありました。
 
 
思わず「お前はアホか?」
と言ってしまいそうでした。
 
 
似たような経験ありませんか?
 
 
挑戦を奨励するのではなく
失敗を恐れる
 
それでは変化も成長もないですよね。
 
正に思考停止です。
 
 
頭の良い人とそうでない人の
違いはどこにあるのでしょうか。
 
 
今日は、4点紹介しますね。
 
 
頭の良い人は、
 
何事にも関心を持ちます。
 
 
そうでない人は、
 
自分の興味があることだけです。
 
 
 
頭の良い人は
 
自分のやることに枠を設けません。
 
 
そうでない人は
 
自分の仕事はここまでと割り切ります。
 
 
 
頭の良い人は
 
常識やルールを疑います。
 
 
そうでない人は
 
常識で考え、ルールに盲目的に従います。
 
 
 
頭の良い人は
 
変化を好み
 
 
そうでない人は
 
変化を嫌います。
 
 
 
いかがでしょうか。
 
 
違いは「学」があるかどうかではなく、
視点の持ち方や思考法、習慣にあります。
 
 
はっきり言いますが、
 
この先、頭の良い人でなければ
生き残れません。
 
 
頭の良い人の特徴を自分のものに
していきたいですね。
 
 
 

最後までお読みくださりありがとうございます。 

社員をやる気にさせるパワーフレーズ

御社の社員さんは
きっと頑張っていると思いますが、
 
経営をしていると、わかっていても
社員に対して不安や不満を抱くもの
 
 
もっとやる気を出してもらいたい!
 
 
そんな気持ちにもなるものです。
 
 
では、社員にやる気を出してもらうには
どうしたらよいでしょうか?
 
 
アプローチ法はいくつもありますが、
 
今回は、部下に対して投げかけると
効果がありそうな「パワーフレーズ」
をご紹介しますね。
 
 
 
1.部下が元気を無くしている場面では
 
「今、何が上手くいっている?」
「今、解決しなければならない問題は何?」
「どのようにしたらその問題は解決すると思う?」
 
 
 
2.部下が壁にぶつかっていたら
 
「どのようにしたら上手くいくと思う?」
「上手くいかないとしたら何が原因だと思う?」
 
 
 
3.チームワークが悪いと感じたら
 
「自分たちの共通点って何だろう?」
 
 
 
4.部下が辛そうに仕事をしてたら
 
「上手くいきそう?」
「今の大変さは何%くらい?」
「どんなサポートが欲しいか?」
 
 
 
5.部下のモチベーションを上げたい
 
「今の仕事が終わった時、どんな状態になっていたら最高?」
「そのためにできることは何?」
 
 
 
いかがでしょうか。
 
実際にこのフレーズを投げかけてみてください。
 
 
思った以上の効果はありますよ。
 
 
 

最後までお読みくださりありがとうございます。 

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