上司への不満の一番は?

普段、リーダー対象の勉強会で
講義するケースが多いですが、
 
そこでは、
「リーダーに必要な二つの要素」として
 
「仕事力」と「人間力」が大切だと伝えています。
 
そして、
 
この二つの要素を足したときに
絶対に部下に負けるなと言っています。
 
 
では、部下は上司に対して
どのようなところに
不満を持つのでしょうか?
 
 
ここに「上司への不満」に関する
調査結果があります。
 
内容は以下の通りです。
 
1.人として信頼できない 56.9%
2.業務に関する指示命令が不明確 46.3%
3.感情的に怒ることが多い 33.9%
4.立場にあった仕事をしていない 32.9%
5.情報共有をしない 31.4%
 
 
1位はなんと
「人として信頼できない」
 
 
まさに、「人間力」
 
 
「人間力」は
リーダーにとっては最重要
 
逆な言い方をすれば
 
「人間力」が部下から認められると
影響力は絶対的になると言えます。
 
 
 
人の上に立つ人
人を指導する人 は
 
まずは相手から
人として認められることが必須条件
 
 
では、どうしたら
認めてもらえるのでしょうか。
 
偉そうにするものではなく
必要以上に気を遣うことでもありません。
 
簡単なノウハウがあるわけではないですが
外せないことがあると思うのです。
 
それは・・・
 
相手の話をキチンと聴くこと
相手を認めること
相手を尊重すること
 
 
私はこのように信じています。
 
 
 
自分の話しをする前に
まずは相手の話を聴く姿勢をもつこと
 
そして、相手を認めなければ、
尊重しなければ
 
相手から認められることも
尊重させることもありません。
 
 
立場の優位性を利用した発言や
大声での恫喝でも
人は表面的には従うでしょう。
 
しかし、それではきっと
不満のアンケートの結果を招くだけ
 
 
私たちは「仕事力」を向上させることは
当然必要ですが、
 
幾つになっても「人間力」の向上
 
つまり「人としての成長」
が求められるのだと思います。
 
 
常に気をつけていきましょう。
 
 
 

最後までお読みくださりありがとうございます。 

フォロワーに求める働き方

今年になり
フォロワー(部下)の働き方に
ついての講演をする機会が
増えてきました。
 
 
今日は、フォロワー(部下)の
働き方でぜひ理解してもらい
内容をまとめてみました。
 
社内の勉強会や朝礼の場で
社長からお伝えください。
 
 
対象は、中堅社員、若手社員
 
 
まず、
 
なぜ中堅や若手のフォロワーたちが
がキーなのかと言えば、
 
当たり前のことですが、
リーダーとフォロワーの人数は
圧倒的にフォロワーが多いです。
 
 
業績に対する影響力でみても
リーダーは1〜2割ですが、
フォロワーは8〜9割あると言われます。
 
 
つまり、リーダーはいかに
フォロワーを動かすか活かすか
が問われると言うわけです。
 
 
では、
 
フォロワーたちに何を伝えるか
それは持つべき姿勢と心がけです。
 
 
 
フォロワーたちが持つべき姿勢とは・・・
 
 
「リーダーへの自律的支援」
と「組織への主体的貢献」
 
このためには
 
リーダーが何を考えているのか、
何を求めているのかを理解させること
 
そして、
 
組織の目標と本人の行動がどのように
結びつくかを理解させることです。
 
 
 
心がけは・・・
 
  • 会社は数字が人格である
  • 仕事のあらゆることを数字で考える癖をつける
  • 「部下は上司を選べない」不条理を受け入れる
  • 仕事を楽しくするには目標を持つ
  • 目標を持つと「今やるべきこと」が明確になる
  • 自分を評価するのは他人(上司・顧客)である
  • トップは時間軸が短い
  • 準備を不足を言い訳にしない
  • チャレンジとリスクは表裏一体である
 
 
これらの本質をよく考えさせることです。
 
 
この中で特に気に入った内容があれば
強調して話してください。
 
さらに体験談を交えて
話されるとより効果的です。
 
また、フォロワー同士で
意見交換をさせると理解が深まりますね。
 
 
御社のフォロワーたちの貢献度が
さらに増すことを期待します!
 
 
 

最後までお読みくださりありがとうございます。 

本来のクライアントファーストとは?

本当にクライアントファーストしてますか?
 
 
顧客が第一
お客様は絶対
 
などと気軽に口にしますが
 
本当にどれだけ
クライアントファーストに
なっているのでしょうか。
 
 
私は疑問に思ってしまうことが
よくあります。
 
 
先日もある会社の決算書を
確認していたら
 
なんと税込み処理になっていました。
 
 
税法上は、税込みでも税抜きでも
問題ないですが、
 
 
正しい企業経営をするのであれば
税抜きです。
 
 
経営をサポートする立場の人間は
口を揃えてそう言います。
 
 
でも・・・
 
 
その決算を税込みで処理をした
税理士と話しをする機会があったので
次のように聞いてみたのです。
 
 
「なぜ、税抜きにしないのですか?」
 
すると
 
 
「本来は税抜にするべきですが
社長が、売上が大きく見えるように
税込みでやってくれと言うから」
 
 
そう答えたのです。
 
 
税理士、その会社の社長
双方の気持ちはわかります。
 
 
しかし、
 
本当にそれでよいの?
会社のためになっているの?
 
 
 
経営をサポートする立場の人間は
 
社長がなんと言おうと
会社の経営を第一に考えるべきです。
 
それでなければ存在する意味がありません。
 
 
言うなりの都合のよい存在だったら
それこそ、AIにとって変わられます。
 
 
 
では、
本当のクライアントファーストとは何か?
 
 
 
本当のクライアントファーストとは
 
クライアントの言うなりになること
ではなく
 
クライアントが喜ぶことをするだけ
ではなく
 
 
クライアントと同じ方向を向き
将来を一緒に考えること
 
 
これが本当のクライアントファースト
だと思うのです。
 
 
これは、どの業種でも同じです。
 
 
 
目先の売上を優先する
お客を説得して買わせる
 
こんなことは言語道断
 
 
本当にお客のために
役に立つことを
自信をもって伝える
 
この姿勢が大切です。
 
 
 
4月になり新人を迎えたり
新組織になったりと
人心も新たになるタイミングです。
 
 
ぜひみんなと一緒に
御社のクライアントファーストについて
考えてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。
 

 

コミュニケーションの目的って何?

4月は、新たなスタートの月
 
 
今日は長男の大学の入学式なので
時間をつくって観にいきたい
思っています。
 
 
 
先日、大阪のある企業で
リーダー研修会を行いました。
 
 
テーマは、職場の活性化
キーワードは「コミュニケーション」
 
聞き慣れたフレーズですが、
その一方で当たり前になりすぎて
逆に難しさを感じますね。
 
 
 
コミュニケーションの目的とは何か?
 
 
こう聞かれたら
どのように答えますか?
 
 
 
私は、コミュニケーションの究極の目的は
 
共通の思い
共通の価値
共通の目標・・・
 
このように共通のものをもつことに
あると考えます。
 
 
そして、それは言葉や言語を
超えた状態でもあると
 
 
 
コミュニケーションには
次の5レベルが存在します。
 
 
 
レベル1 メンバーが意見を否定されずに言える状態
 
レベル2 メンバーがリーダーや他メンバーの話を素直に聞ける状態
 
レベル3 リーダー・メンバーともに自分の存在価値を感じられる状態
 
レベル4 リーダー・メンバーともにお互いの立場の違いを容認できる状態
 
レベル5 リーダー・メンバーともに共通した理想を描くことができる状態
 
 
 
量から質にステップアップ
 
 
まずは「量」から
 
交わす言葉、会話の場面、時間を
確保することからですね。
 
 
続いて「質」
 
質とは、相互理解、共感、尊重
そして、容認
 
 
理解し受け入れる
そんな関係を築くことと言えます。
 
 
そして、その先に究極の目的
共通の思い
共通の価値
共通の目標
があるように考えます。
 
 
 
4月から新体制
という組織も多いでしょう。
 
このタイミングで
コミュニケーションについて
考察してみることをお勧めします。
 
 
コミュニケーションレベルはどの段階か?
 
課題は「量」なのか「質」なのか?
 
 
 
しっかりコミュニケーションをとれ!
 
と漠然と唱えるのではなく
 
その実態と本質を把握することが
大切と言えますね。
 
 
 

最後までお読みくださりありがとうございます。 

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